Morning Clover
記事 · 秋メニュー 2026-09-23

秋のカフェメニューにさつまいもが使われる理由

旬の食材をメニューに取り入れるときに考えていること
小
小川 葵
オーナー
2026-09-23
半分に割った焼きさつまいも

毎年9月の終わりになると、さつまいもとシナモンのスコーンをメニューに戻します。「また来年ね」と言って帰っていったお客さまが、秋になると戻ってきてくれる。それがこのメニューを続けている一番の理由です。

さつまいもがカフェメニューに向いている理由

さつまいもは甘みが強く、バターや乳製品と相性がいい。スコーンに混ぜると生地がしっとりして、シナモンとの組み合わせで秋らしい香りが出ます。また、加熱すると自然な甘みが増すため、砂糖の量を抑えられるのも気に入っています。

Morning Clover では紅はるかという品種を使っています。糖度が高く、蒸すとなめらかなペースト状になりやすいのが理由です。品種によって水分量が違うので、生地の配合も少し調整しています。

朝市で仕入れることの意味

近所の朝市で野菜を買うのは、開店前から続けている習慣です。スーパーで買うより少し手間がかかりますが、その週に何が旬なのかを自分の目で確認できます。

さつまいもの場合、収穫直後より少し時間が経ったものの方が甘みが増します。朝市の出店者と話しながら「今週のはどうですか」と聞くのが、仕入れの判断材料になっています。

季節メニューを終わらせるタイミング

さつまいものスコーンは例年11月末ごろまで提供しています。仕入れの状況によって前後することがありますが、12月に入ると次の季節のメニューの試作を始めます。

終わりが決まっているから、食べに来てくれる理由になる。そう思って、あえて通年メニューにはしていません。今シーズンも11月末ごろまでの予定です。

旬の食材を使うことで、メニューに自然な区切りができます。今年のさつまいもスコーンは、ぜひ早めに試してみてください。

#秋メニュー#さつまいも#季節の食材

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